vol.5 ピーマンとパプリカの違いは?
料理に彩りを添えてくれるカラフルな野菜ですが、種類や栄養成分の違いは一体何でしょうか?!
ピーマンとパプリカは、なす、トウガラシとも仲間です!
~種類の違いは?~
ピーマン・・・とうがらしの辛味のない品種を改良したもので、緑のピーマンは未熟果、赤ピーマンは完熟したものです。
色の違いは品種と熟度によるものです。赤ピーマンは緑ピーマンの倍以上の日数がかかり、熟すに連れて甘みも増してきます。
ピーマンは、味に癖がありますが、品種改良により臭みがなくなった昭和50年代から大衆化されました。
パプリカ:「巨大ピーマン」と言われ、従来のものに比べ、若干大きいもので、色は赤、黒紫、茶、黄色、白、橙など豊富。
こちらも品種と熟度によって色が決まります。
ピーマンに比べて甘味があり、肉厚であることが特徴です。1993年に輸入解禁となり、オランダ、メキシコ、韓国から輸入されていますが、日本での生産も多いです。
ピーマンもパプリカも同じ「ナス科とうがらし属」に属します。
ちなみにトウガラシの品種分類は
甘味種・・・ベル型。緑色ピーマンが代表
辛味種・・・小型の品種。ししとうが代表
栄養成分の違いは?
ピーマンもパプリカもカロチン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA、鉄分、カルシウムが主な栄養成分です。
パプリカは、ピーマンよりもビタミンCが多く、赤、茶色で2倍、オレンジは3倍近くもあります。
βカロチンはオレンジ、赤、茶、黄色に多く含まれています。
オレンジのパプリカはピーマンの20倍近くも多く含まれているそうです。
おいしい調理法は?
ピーマンもパプリカも甘味と香りがあり、加熱するとさらに鮮やかになります。酢とあわせても退色しにくく、これらは共通した特徴です。
サラダや、炒め物、シチュー、ピクルスなどいろいろなメニューに適します。
*ちなみに選び方は、ピーマンもパプリカも全体の色が均一に濃く、表面に張りとツヤのあるものを選びましょう。
へたの部分も緑の鮮やかなもので、しっかりしたものを選ぶと新鮮です。
パプリカは手にとってずっしり重いものが肉厚で栄養豊富です。
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