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カウンセラーとしても活躍する管理栄養士(1/3)
2014年07月23日
"竹内 孝子さん
<経歴>
専門学校卒業後、老人ホーム、クリニック、病院での勤務を経て
現在はフリーの心理カウンセラー、管理栄養士として診療所での栄養相談や
特定保健指導に従事するかたわら、心の健康を応援するために
心理カウンセラーの資格を活かし、セミナーやカウンセリングを
行う。"
カウンセリングを学ぶきっかけ
"もともと心理学に興味があったのですが、仕事でお世話になった人から
「人の話を聴くことができないと、何をやるにしてもうまくいかないから、
何でもよいから話を聴く勉強をしなさい。」と言われたことが最初の
きっかけです。
その後栄養士としての仕事にブランクがあり、再度栄養士の仕事につこうと
したときに、「どうせなら栄養相談ができるようになりたい。」と思いました。
その頃栄養相談の現場でも、「相手の立場にたった栄養指導とは?」
「指導」から「相談」へ…ということが言われだした時期なのです。
「これはやはり人の心を学ぶことが大事なのでは?」と思い
行動療法やコーチングもかじってみたのですが、心理学を基礎から学びたくなり、
日本メンタルヘルス協会の心理学セミナーが、一番具体的でわかりやすかったので、
「カウンセリングの技術」や「心が通いあうコミュニケーションとは何か」を
学びました。"
カウンセリングを行っている場所
"新宿のカウンセリングルームか、静かなカフェで行います。
ご希望によっては明治神宮など公園や庭園のカフェで行います。"