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様々なライフステージに対応する管理栄養士

2015年02月15日

管理栄養士 Y.Tさん

特別養護老人ホーム栄養士を11年経験し、その後健診センターで栄養相談・栄養メルマガ作成などの仕事を約3年、その後はフリーランスとして特定保健指導、区役所の離乳食教室、講師業務に携わる。

ご自身の強みはなんですか。

人とのコミュニケーションが何よりも大切だと思うので、日々あらゆる場面で心がけています。
現在の仕事でも人との繋がりの中で得て携われているものが多く、これからもコミュ二ケーション力は自分の強みとしていきたいと考えます。

過去の経歴で活かせている事

特定保健指導の初回面談・継続支援業務、区役所の離乳食教室、講師等の業務を頂いております。
特定保健指導では健診センターでの経験が、離乳食教室については対象は違いますが、介護食と通じるところもあり、今までの経験が活かされていると感じる事が多くあります。

今後のキャリアビジョン

様々なライフステージでの人のサポートをしていきたいと考えております。
そのためには、今までの仕事で乳幼児期・成人期・高齢期の食や栄養と携わってきた事を活かし、さらに理解を深めて、その他の分野も日々勉強する必要があると考えております。

セフティライフより~コミュニケーション力が仕事を得ることに繋がる~

フリーランスで活躍している方、これから目指す方。管理栄養士としてフリーランスや起業をするという働き方が、近年、急激に増えてきているように思います。
管理栄養士の働き先も以前は、病院、特養、学校、保健所や健診センターなどの施設が主でしたが、現在は、エステサロンや健康食品会社等での栄養相談などなど様々なスタイルがあり、特定保健指導の業務もフリーランスの方が多く携わっています。
近年はこのように働き先が多様化し、管理栄養士がよりフリーランスで働きやすい環境になってきています。
その中で、より仕事を得るためには、今までの経歴も大切ですが、コミュニケーション力がとても重要になってくると思います。
人との繋がりが仕事にも繋がる!!Y.Tさんがそれを実感してコミュニケーション力を強みとしてフリーランスで活躍されています。
フリーランスで働いていると、一見仕事に関係ない人との繋がりも、ひょんな事で仕事に繋がったりすることもあります。
これからフリーランスという働き方を目指している管理栄養士さん、ぜひ日頃から人とのコミュニケーションを大切にして、仕事に繋げていきましょう。