ちょこっと調べたい栄養士関連用語
か行
- 家畜伝染病予防法
- <所管府省:農林水産省昭和26年5月31日法律第166号>
家畜の伝染性疾病の発生を予防及びまん延の防止をすることにより、畜産の振興を図ることを目的に昭和26年に制定された。家畜の伝染性疾病の発生の予防及びまん延の防止をするための、検査、家畜伝染病の患畜等の届出、殺処分等の措置について規定するとともに、家畜及び畜産物の国際流通に起因する家畜の伝染性疾病の伝播を防止するための輸出入検疫について規定している。 - ← 一覧に戻る
- 感染経路
- 人が微生物等により感染する経路には、経口、経気道、経皮などがある。特別な場合として輸血などによる血液を介する経路(AIDS、B型肝炎及びC型肝炎など)がある。
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- カンピロバクター・ジェジュニ/コリ
- カンピロバクター(Campylobacter)は、以前から家畜の流産や動物の下痢の原因菌として注目されていたが、近年、本菌種のC.jejuni及びC.coliによる人の下痢または腸炎が世界各国で報告されるようになった。人獣共通感染症の一つ。本菌を保菌した家畜や家禽の糞便で汚染された食肉、生乳や水を介しての経口感染や動物・人から人への直接接触感染がある。 潜伏期間は平均2~7日で、感染後腸管粘膜に侵入し、下痢、発熱、腹痛、嘔吐なの腸炎症状が現れる。排菌は1ヶ月以上続く。原因食品の例としては、鶏のささみの生食などが考えられる。
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- 管理栄養士
- 管理栄養士とは、栄養士法に基づき厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者に対する療養など、高度の専門的知識及び技術を要する栄養の指導、特定多数の人に対して継続的に食事を供給する施設における特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上の指導などを仕事とする者のことをいう。管理栄養士になるためには、栄養士の資格を所持したうえ、毎年1回実施される「管理栄養士国家試験」に合格する必要がある。
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- 危機
- 害の大きいリスクが顕在化した(実際に起こってしまった)事象。
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- 危機管理
- 発生した又はするであろう危機への対処。
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- 急性毒性
- ある物に一回または短期間に複数回暴露した後、直ちに引き起こされる毒性。
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- 急性毒性試験
- 被験物の急性毒性徴候を調べる試験。
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- クロマトグラフィー
- 成分分析法の一種で、溶出と吸着を繰り返したり、交換等を行うことにより混合物の成分分離を行う方法。 ガスクロマトグラフィー (GC: gas chromatography)、高速液体クロマトグラフィー (HPLC: high performance liquid chromatography )等の分析手法がよく用いられる。
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- 健康増進法
- <所管府省:厚生労働省平成14年8月2日法律第103号>
我が国における急速な高齢化の進展及び疾病構造の変化に伴い、国民の健康の増進の重要性が著しく増大していることにかんがみ、国民の健康の増進の総合的な推進に関し基本的な事項を定めるとともに、国民の栄養の改善その他の国民の健康の増進を図るための措置を講じ、もって国民保健の向上を図ることを目的として、平成14年8月に制定され、平成15年5月1日に施行された。食品関係の内容としては、特別用途表示について規定する他、健康保持増進の効果などについての虚偽または誇大な広告等の表示の禁止などについて規定している。 - ← 一覧に戻る
- 検出下限(検出限界)
- 分析方法で検出できる個々の分析対象物の最小濃度。検出限界ともいう。
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- 抗生物質
- 微生物により生産され、微生物の発育を阻止する物質であると定義されていたが、現在ではその定義をこえ、微生物がつくる抗菌、抗ウイルス、酵素阻害、免疫修飾、細胞毒あるいは制がん作用のある物質を指す場合もある。
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- 交差汚染
- 本来は、ほとんど汚染されていないものが、汚染度の高いものと接触することによって、より高く汚染されてしまうこと。例えば、食品製造の際、食品自体の微生物汚染がなくても、食品の下処理時に汚れた調理器具(包丁、まな板など)や人などを介して微生物汚染が引きおこされた場合はこれに該当する。また、飼料製造の際、他の飼料向けの原材料や汚染物質などが混入した場合もこれに該当する。
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- 高病原性鳥インフルエンザ
- 鳥インフルエンザのうち、発症すると致死率が100%に近く、全身症状など鳥に対して特に高い病原性を示す特定のウイルスによる疾病。なお、我が国ではH5亜型、H7亜型のタイプの全て及びその他の高病原性のものを高病原性鳥インフルエンザとしている。高病原性鳥インフルエンザが、食品を介して人に感染する可能性は、現時点ではないものと考えられており、実際、食品(鶏卵、鶏肉)を食べることにより、感染した例は世界的にも報告されていない。WHO(世界保健機関)によると、鳥インフルエンザウイルスは適切な加熱により死滅するとされており、一般的な方法として、食品の中心温度を70℃に達するよう加熱することを推奨している。万一食品中にウイルスが存在したとしても、食品を十分に加熱調理して食べれば感染の心配はない。
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