ちょこっと調べたい栄養士関連用語
は行
- 発がん性
- 生体に悪性腫瘍を誘発させる能力。実際には、疫学調査あるいは動物実験において対照群に比べて有意に腫瘍の発生が増加するかどうかを追究し発がん性を明らかにする。動物に耐えられる最高用量で動物の寿命の大部分に相当する期間投与し、有意な腫瘍の発生増加が認められなかった場合に、初めてその動物で発がん性なしといえる。発がん性の有無あるいは発がん性標的臓器は、投与経路、動物種、性により異なることがある。
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- 敗血症
- 血液の中に細菌が存在する重とくな症状(菌血症)。敗血症は進行が速く、生命に危険を及ぼす重症の感染症で、呼吸器系、泌尿生殖器系、消化器系の感染または皮膚感染から二次的に起こることもある。
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- 暴露評価
- 食品を通じて想定されるハザード(危害要因)の摂取について、定性的かつ、または定量的に推測すること。必要があれば食品以外に起因する暴露についても評価する。
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- ハザード
- 健康に悪影響をもたらす原因となる可能性のある食品中の物質又は食品の状態。例えば、有害な微生物、化学物質などの生物学的、化学的、または物理的な要因がある。
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- 肥料取締法
- <所管府省:農林水産省昭和25年5月1日法律127号>
肥料の品質等を保全し、その公正な取引と安全な施用を確保するため、肥料の規格及び施用基準の公定、登録、検査等を行い、もって農業生産力の維持増進に寄与するとともに、国民の健康の保護に資することを目的とする法律であり、昭和25年に制定された。肥料の登録、施用の規制、立入検査、回収命令、行政処分等について規定している。 - ← 一覧に戻る
- 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)
- 変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)は、人間の脳に海綿状(スポンジ状)の変化を起こすという点でクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)と似た病気であるが、vCJDの方が若年者に発症が多い(平均年齢:20歳代)こと、脳波の特徴も従来のCJDとは異なること等から、両者は別の病気である。1996年に英国の海綿状脳症諮問委員会において10症例が報告されたのが最初であり、精神異常、行動異常で発症し、発症してから死亡するまでの平均期間が13ヶ月ほどの病気である。18.5万頭のBSEが発生した英国ではこれまでに1996年以来の累計で約150人のvCJD患者が確認されている。日本国内においては最近、vCJDの報告が1例なされた。
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- 変異原性試験
- 突然変異を引き起こす性質を変異原性といい、突然変異を引き起こす物理的、化学的、生物学的因子を変異原と呼ぶ。変異原性を検索する手段として細菌、培養細胞、実験動物を用いる試験法があるが、総称して変異原性試験という。DNAの塩基配列の変化による機能的な変化をとらえる方法やDNAの大きな変化による染色体構造異常をとらえる方法等がある。
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- 保健機能食品
- 食品毎に厚生労働大臣の許可または承認を受けなければならない「特定保健用食品」と、規格基準や表示基準等が設定された「栄養機能食品」の2つのカテゴリーからなり、それぞれに独自の表示が認められている。特定保健用食品は、身体の生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含み、その摂取により特定の保健の目的が期待できる旨の表示をする食品をいう。栄養機能食品は、身体の健全な成長、発達、健康の維持に必要な栄養成分(ビタミンなど)の補給、補完を目的としたもので、1日に必要な栄養成分を摂取できない場合などに、摂取する食品をいう。
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- ボツリヌス菌
- 食品に付着後、増殖して神経毒素を産出し、この神経毒素で汚染された食品を経口摂取することで起こる毒素型の細菌性食中毒菌の一つ。酸素のない嫌気的な条件下で発育する。A型からG型までの7型に分類され、その中でもA型、B型、F型菌は芽胞の耐熱性が強く、その殺菌には120℃で4分の加熱を必要とする。ただし、この毒素は、80℃30分ないし100℃10分で不活化する。潜伏期間は2時間~8日(多くは12~36時間)であり、中毒症状としては、嘔吐、腹痛、下痢などの消化器症状を起こすこともあるが、最も特異的な症状としては、視力障害、言語障害、嚥下困難などの神経症状である。ボツリヌス毒素は、現存する毒素の中では最も毒性が高い。酸素がない嫌気的条件で増殖することから、缶詰や瓶詰などの食品で事故が多い。
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